まずはゲーム本体のダウンロード&インストール時間の公表です!
『エターナルブレイド(容量:814,645KB)』
ダウンロード「12分36秒」
インストール「約20分」
大体フルチェックもいれると40分弱でゲームを開始することができました。
『キャラクター作成画面』
まず起動ですが、使用している低スペックPCでもサクサクとキャラクター作成画面までいきました。エターナルブレイドではログインIDやパスを入力するトップ画面がなく、一気にキャラ作成画面まできてしまいました。CBT中だったからかな?
そして、キャラクター作成ですが職業は6つで、職業ごとに性別が固定されているようです。(バーサーカーなら男キャラ、アーチャーなら女キャラといったように)
キャラメイキング機能は、肌の色、フェイスタイプ、髪色、髪型、目の色を変更できます。大体1つの項目に7パターンくらいあったと思います。
キャラはどれも可愛らしい感じで、ファンタジーRPGにぴったりなキャラばかりでした。
ちなみに、今回の動作検証は「バーサーカー」でプレイすることに!
『ロード画面』
キャラを作成してゲームを開始するとロード画面になります。ゲームの画面切り替え時(村から森への移動など)は、このロード画面が表示されるようです。
この初期のロードは30秒くらい、ゲーム中のロードは10秒もなかったですね。この点に関しては可もなく不可もなくといったところ。
『ストーリームービー』
キャラ作成後は、最初のストーリームービーが流れます。
ムービー中のラグなどは一切なく、じっくりと見ることが出来ました。
『チュートリアル画面』
ムービーが終わるとチュートリアル(?)がスタートします。操作方法などは画面に表示されるので難しいことはありませんが、画面が固定(クォータービュー)されていることに違和感がありました。マウスホイールでズームイン、アウトは可能なみたいです。
※このチュートリアルはスキップすることもできるようです。
『初期村』
最初のチュートリアルが終了するとようやく初期村に到着!
時間制限ありのCBTだったので、他プレイヤーもかなり多かったですね。
かなりのプレイヤーが動いていましたが、初期の読み込みもほとんどなく、体感できるラグもありませんでした。
まずは初心者クエストをメインに、村で受けられるクエストを進めていきます。
NPCとの会話は「マウス左クリック」や「スペース」で進めることができ、「ESC」で会話を切り上げることができます。
『3対3のPvPフィールド』
ゲーム画面右側に「3:3PvPフィールド入場」というアイコンが定期的に表示されるので、ポチっと押してみた。すると待機者リストに登録されて、大体1分前後でPvPフィールドに飛ばされます。
『PvPフィールド』
ここがPvP専用のフィールドのようです。
3対3で戦い、敵を倒して先に9ポイント先取したほうが勝利となります!
しかし、レベル1だったはずなのになぜかレベル30に!?
体力も5000くらいになっている・・・だと・・・!?
多分ですが、CBT中ということでPvPフィールドでは全員がレベル30として戦うことができるのでしょう。あくまでテストプレイですからね。
ということで、いざ勝負!!
『バトル画面(クォータービューモードで参戦)』
通常攻撃はもちろんのこと、職業ごとに戦い方やスキルが異なっており、敵の動きを鈍くさせるスキルや、遠距離からの連射、魔法攻撃、大剣の大振りによる吹っ飛ばし等、多彩な攻撃方法が入り乱れる乱戦になりました!
岩などの障壁が配置されていたりするので、それを上手く使ったりと戦略的な戦い方もできそうですね。
倒されても自陣で復活して戻ることができるので、戦闘が終了するまでは頑張って戦いましょう!
そ、そんな!
3:3PvPの初陣は敗北に終わりました・・・(´・ω・`)
そ、そもそもスキルなんて2個しか覚えてなかったしね!しかたないね!
一番心配していたバトルに支障をきたすラグやフリーズ等は一切ありませんでした。
3Dグラフィックではありますが、かなり低スペックPCでも遊べるオンラインゲームですね。
ちなみに、画面右下あたりにあるボタンから、画面タイプを「クォータービュー」と「自由視点モード」の好きなほうを選べるようです。これはありがたい。
個人的に3Dオンラインゲームは、リネージュ2のような「自由視点モード」に慣れているので、2DアクションRPGのような「クォータービュー」ではちょっとやりにくいな~って思ってたので(笑)
ボタン1つですぐに切り替わるので、設定から変更をするといった面倒な作業はいりません。自由視点モードにしても、ゲーム自体の重さに変化はないです。(当たり前かw)
ということで、自由視点モードでもう一度3対3のPvPをしてきました!
やっぱり3Dオンラインゲームはこの視点ですね。だいぶ見やすくなりました。
当然のことながら、自由視点モードでもマウスホイールによるズーム、アウトは可能です。
『バトル画面(自由視点モード)』
最後の画像はマウスホイールをつかって、かなりひいた状態です。
これだったらクォータービューとほぼ同じですね!(自由視点モード推奨派ですw)
あとはこれも個人的な意見ですが、敵から受けるスキル効果等をチャット欄に「ホールド状態になりました」などと表示されるようにした方がわかりやすいんじゃないかなと。
キャラの動きや状態をみれば「あー動き鈍くなるスキルくらったな」、「ひるまされたか!」とか簡単なことはわかるけど、何を敵から攻撃されたのかはハッキリ知りたいですね。
『フィールド画面(狩り)』
ようやくフィールド画面になります!
初期村から移動すると、多数の敵がかたまって配置されており、一匹攻撃すると近くの敵が全員反応して一斉に攻撃をしかけてくるようです。(アクティブモンスターもいますが)
そこで範囲スキルの出番というわけです!
囲まれても範囲スキルでいっぺんに攻撃して吹っ飛ばすのは気持ちがいいですね。
スキルにはディレイがあるので、同じスキルをバシバシ連打することはできませんが、通常攻撃やいくつかのスキルを組み合わせて使うことで、連続コンボにすることができます。
『エターナルブレイド』では、スキルを使用する際に消費するのはMPではなく「ST」となっており、簡単にいえば気力のようなものですね。他のオンラインゲームでよくあるMPと比べて回復速度も早く、敵の集団を1つ片付けることで6割~9割を消費しますが、次の敵に向かうまでにほぼ回復してるといった具合です。
フィールドにもCBTで参加しているプレイヤーがたくさんいましたが、ラグ等はほぼないといっていいでしょう。快適なゲームプレイができました。
『インスタントエリア』
クエストを多少進めていくと「砂の洞窟」に到着。
ここはどうやらダンジョンエリアになってるようです。
インスタントエリアは、ソロプレイからパーティーを組んで挑戦することができるモードになっています。難易度設定は「NORMAL」「HARD」「MASTER」の3パターンありますが、今回はソロだったのでNORMALモードに挑戦です!
ダンジョン内のモンスターはアクティブなようで、ある程度接近すると一斉に攻撃しかけてきます。最初は「ヤベー!」ってなりますが、範囲スキルを上手く組み合わせたり、回復アイテムを使うことで何とか倒せます。
何とか倒せなかった場合こうなります・・・。
回復アイテムの使い時を間違えたり、モンスターの量が多すぎたり、装備が貧弱だと一気に袋叩きにされてやられてしまうようです。最初のフィールドでは余裕でしたが、レベル5くらいを超えるモンスターあたりからは、しっかりと回復アイテムや装備、スキルを活用していくことが求められそうです。
後は他プレイヤーとパーティーを組んで挑戦したりするのもいいかもしれませんね。
インスタントエリアの最奥にはボスモンスターがいます。
こいつを倒してダンジョンクリアとしましょう!!
ファッ!?
CBTの終了時間を忘れてて、最悪のタイミングでサーバーとの接続が切れました・・・。
「これからも俺の冒険は続く!」という、まるで打ち切りになった漫画やアニメのような感じな終わり方ですね。
◎動作検証結果、プレイレビューまとめ◎
あくまでCBTでの動作検証となりましたが、ムービー、フィールド、PvPなど、低スペックPCでもラグなく快適にプレイすることができました。ゲーム内容自体も、一撃多殺の範囲スキルは爽快感があり、対モンスター戦はもちろんのこと対人戦でも十分に楽しめます。
ただ大勢の敵をまとめてフルボッコにするだけではなく、回復アイテムやスキルコンボをしっかりとあてないと負けてしまうという丁度良い具合の難易度設定も良かったです。
そして、クォータービューと自由視点モードの両方で楽しめるのも良いポイントと言えるでしょう。今後予定されているOBT、正式サービスにも期待の超低スペックオンラインゲームです!